これを言ったら娘の心にヒビが入る NGワード具体例
お母さまにとっては生まれたときからずっと大切に見守り、育ててきた娘さんですから
「娘には何を言ってもOK」と思っていませんか??
「親子はケンカしても忘れるから大丈夫」と思っていませんか??
そんな考えで娘さんと接しているとしたら要注意です。
すでにあなたの言動が娘さんを深く傷つけてしまっているかもしれません。
「親子」であってもお互いに大人で個人の人生がありますから「親しき仲にも礼儀あり」なのです。
これだけは言わないで。NGワード具体例
これを言われると娘さんは相当なショックを受けます。
実際にわたしが経験したエピソードも合わせてまとめました。
女性としての魅力を否定する言葉
「女らしくない」
「女性としての魅力がない」
これは娘さんの女性としての在り方を否定する言葉で相当なショックを受けます。
わたしも当時、とても悲しい思いをしたことがあります。
「えええ。。。。。ひどいなあ」と。
現代の女性は多くの人が「真剣に」仕事をしています。ひと昔前のように「男性のサポートだけをしていればいい業務」ではありません。
責任感を必要とする仕事を頑張っていると職場では「男性と同じように」扱われます。
大げさにいうと「見た目は女性でも中身は男性になっている」のです。
婚活で成功するために「自己肯定感」は欠かせないものです。
このように娘さんの女性としての魅力を否定する言葉は
「婚活の妨げ」になります。
お母さまに否定される言葉は「わたし、魅力がないんだ。結婚は無理かも」と考えたり、
「自分は女性としての価値がない」と考えてしまいます。
従順で子供の頃から優等生だった娘さんは特に自己肯定感を回復できるまで婚活にも消極的になってしまいます。
「お母さんよりも太っている」などの外見をからかう言葉
女性同士、体格に大きな差がない場合はお洋服の貸し借りをするお母さんと娘さんも多くいます。
そんなときに要注意なのが
「あなた、ずいぶん太ったわね?」
「お母さんより太っているね」
太った、痩せた、やつれた、などの体型をからかう言葉は要注意です。
これも娘さんがショックを受け、心を閉ざす言葉です。
わたしは10代後半に激痩せしたことがあります。
ちょうど生理が始まって何年か経った頃でした。
女性は思春期から心身ともに将来に備えて妊娠出産を健康に乗り越えるための準備を始めます。
そんな頃にこのやりとりがありました。
当時はそのような言葉を聞いたことも一般人が耳にすることもなかったですが「摂食障害」に近いものがあったと思います。
食べなければ痩せる、お母さんと同じサイズの服が着られる、友達から羨ましがられる、意志の強めなわたしは思いのほか簡単に痩せたような気がします。
個人個人の感じ方は違いますし、娘さんの年齢や考え方、持っている自己肯定感の強さは違いますので必ずしも同じようにはならないと思いますが
娘さんにとっていちばん身近な女性=お母さまです。
将来に暗い影を落とす事態にならないよう、気をつけたいですね。
「あなたにそんな才能はない」と可能性を否定する言葉
「わたしはこんなことをやってみたい」
多かれ少なかれ将来の夢や「やってみたい」職業は誰にでもあるものです。
特に20代前半までは社会人経験も浅く、まだ学生の友人もいるし、親御さま世代が必ずしも良く思わない職業を希望する場合もあるでしょう。
お母さまが期待する、「公務員」「一般事務」「OLさん」「看護師」などの比較的安定した職業ではないかもしれません。
インフルエンサーや女優さんなどの芸能方面の仕事、芸術系の作家さんやYouTuberを希望する場合もあるかもしれませんね。
そんなとき親御さま世代は我が子を心配するあまり、なんとか諦めさせようとして
「あなたにそんな才能はない」
などと全否定してしまうのはおすすめできません。
社会人経験が浅く、従順にお育ちになった娘さんは「才能ない=成功できない=幸せになれない」と拡大解釈してしまうかもしれません。
もちろん、若いうちから非凡な才能を開花させる人など本当にひと握りしかいないのですから「うちの娘がそんなことを言い出したら大変だ」と思うお気持ちはよく理解できます。
それでも、ひと言で全否定してしまうような言い方は「わたしには才能ないんだ。。。。。」と不必要な喪失感を与えかねませんのでぜひご注意いただけると幸いです。
やんわりした言葉に言い換えて伝えよう
親御さまとしては娘さんを諭すために助言が必要になることは多々あります。
自信喪失、不信感、を招く言い方ではなく、「肯定的な言葉を混ぜて使う」よう心がけましょう。
バリバリと働く女性の「可愛い」ところを引き出そう
親御さま世代は女性は「若くて可愛い」ことが最も価値があると考えられていました。
現代は女性が結婚しても出産しても「ぜひ働いてほしい」と考える男性が大多数なので実はバリバリ働いた経験のある女性の方が人気があります。
仕事のシーンではプロ意識を持ってしっかり働き、婚活においては「可愛い」女性を演じてもらいましょう。
「あなたには可愛いところもたくさんあるんだよ」
「仕事を頑張っているところはお父さんもお母さんも認めているよ、昇進おめでとう」
「今年は短めのスカート丈が流行っているみたいだけど今度お母さんと見に行かない??』
といった感じです。
あと何年かすれば自然にやせてキレイになるよ
女性は生理が始まって何年かは女性らしい体つきになるために皮下脂肪が増える自然な時期であり、皮下脂肪がつきやすくなるのは女性ホルモンの影響によるものです。
この時期の体重増加は、将来の妊娠や出産に備えるための大切な体の変化であり、正常な成長過程のひとつになります。
個人差はありますが20歳前後まではこの影響は続きそうですから
無理なダイエットは避け、栄養バランスの取れた食事と適度な運動で、生涯にわたる健康な体作りを意識することが重要です。
ですから仮に娘さんが体型を気にしたり、お友達と比べて痩せていないことを卑下するような様子が見られたら
「もう少し大人になったら自然に痩せてきてキレイになるよ」
「あなたは今のあなたのままで魅力的だよ」
と優しく諭してあげることをおすすめします。
お母さまから「そのままで十分魅力的だから大丈夫だよ」と言われた娘さんはホッとすると思いますよ。
婚活市場で人気があるのは「中肉中背」「健康的な女性」です。無理なダイエットで体調を崩さないように過ごしましょう。
まずはしっかり正規に働いて色々な経験をすれば良い作品を創れるよ
地方出身の女性が都会で学生時代を過ごした場合に「地元にはない、華やかな職業」に憧れを抱くのは当然のことです。
かく言うわたしにもそんな時代がありました。
親御さまは「トンデモない」理想を娘さんから打ち明けられたらそれはそれは心配になることでしょう。
私たちの娘にそんな素質があるとは思えないし、なんとか踏みとどまってもらいたいけれどどうしよう。。。。。と頭を抱えてしまうかもしれませんね。
一般人は「きちんと就職して正規に働く経験をすることが夢や理想への近道」です。
よほどの天才か、誰にも真似できないような非凡なスキルを持っている人であれば分かりませんが個人の人気商売に近い職業はいつ無収入になるか分かりません。
毎日を積み重ねる中でたくさんの経験を積んでおくことが将来の経済的安定に繋がり、娘さんの夢や理想の実現にもつながります。
「才能は磨くもの」だよ。
わたしが20代の初め頃出会った女性の上司はそう言って厳しく育ててくださいました。
テキパキとそつなく仕事をこなす先輩たちに混じってラッピングや接客に手間取るわたしは肩身が狭く、当時はその意味がわかりませんでしたが「磨けば光る」ものを誰もが持っているのです。
当時の上司にはとても叱られましたが他人のわたしのために本当に愛を持って育ててくださったと心から感謝しています。
結婚を焦る不安を娘さんにぶちまけないこと
これらの娘さんを否定する言葉を言ってしまうお母さまの背景には
「早く結婚させないとまずい」
「早くしないと良い相手がいなくなる」
と考えるお母さまの不安や焦燥感があります。
しかし、実際に結婚相手に出会い、結婚するのは娘さん自身でお母さまではありません。
「どうしよう。。。。。」とお母さまが不安になり、ストレスを抱えてしまうことで思ってもいない批判的な言葉をいってしまうことがあります。
娘さんの言動には目と耳を傾けつつ、「お母さんはいつも見守っているよ」と心を整えていきましょう。
娘さんにとってお母さまは女性の先輩であり、人生の先輩
意識していなくても母娘は似てきます。
娘さんにとって初めて接する身近な女性が「お母さま」であり、赤ちゃんの頃から一緒にいる時間が長いわけですから本人たちは意識していなくとも似てくるものです。
わたしは母と「好きな色」が似ていますし、いつの間にか母と同じようなことを言っていることに気がつきました。
いつか、大切な娘さんにお子さんが生まれたとき、そのお子さまを否定するような言葉を言っていたとしたら悲しいですよね。
お母さま自身に「母としての自信」などないかもしれませんが娘さんにとっては
「いちばん身近な女性の先輩であり、人生の先輩」でその後の娘さんの人生にも影響を与えます。
年齢は立派な大人になってもお母さまの存在は大きいですからお母さま自身も精神的に自立し、少し遠めから見守ってあげることをおすすめします。

